液体窒素冷凍凝固法、アレルギー検査、真菌塗抹鏡検査などを行っております。
※木曜日と日曜日は皮膚科の診療は行っておりません。
■虫さされ
■いぼ
■たこ
■うおのめ
■帯状疱疹
■ヘルペス
etc...
液体窒素
皮膚科顕微鏡
アトピー性皮膚炎の原因は、ダニなどに対するアレルギーだけでなく、体質的に皮膚のバリア機能が低下して乾燥肌になっていることです。
アトピー性皮膚炎は特別な病気ではなく、乾燥肌の人が痒みのためひっかいて、湿疹が特定の場所に繰り返しできる疾患です。
薬による治療も大切ですが、その前に小まめに掃除をして生活環境を整えることが最も大切です。
当クリニックでは外用薬を主体に、内服薬を補助薬として標準的な治療を行っています。
外用薬はステロイド軟膏を第1選択薬として使用しています。
保湿剤としてはクリームタイプではなく白色ワセリンなどの油脂系の保湿剤をお勧めしています。
保存的治療で良い状態を維持できない重症の患者様には、医療費は高額とはなりますが、新しい治療法をお勧めします。
効果が高く副作用も少なく自己注射も可能なデュピクセント®️を第1にお勧めします。
効果に個人差によるばらつきが少なく、長期使用により効果が持続します。
ご希望の方は連携病院皮膚科をご紹介します。
まずは肌に刺激がないことを確かめることが大切です。
使用感については軟膏やクリーム、ローションなどいろいろ種類はあり、一般に油分が多く配合された製剤の方が保湿力が高いといえますが、季節や症状に合わせて選ぶとよいです。
軟膏やクリームは、大人の人差し指の先端から第一関節まで出した量(1FTU)*、
乳液やローションは、手のひらに1円玉大くらい出した量が、大人の手のひら約2枚分の面積に塗る量の目安になります。
*チューブの穴の大きさによって出る量が変わりますが、塗りのばした時にややてかる程度が目安になります。
①
清潔な手に保湿剤を取り出し
塗布する肌数箇所に置きます
②
手のひらでやさしくゆっくりと
強くすりこまないよう均一に塗り広げます
*保湿剤は朝と晩など1日2回以上塗ると効果的です。
*炎症部位などに概要の医薬品を使用する場合には、その部位を避けて保湿剤を塗布することをおすすめします。